八朔です。


2004年10月3日の西日本新聞に、

”そもそもベースボールの源流は、打者ありきのスポーツだった。ピッチャーは元々、バッターにボールを打たせるための補助役に過ぎなかったのだ”

という意味の事が書かれてました。
つまりアメリカ人が打撃に憧れる気質の根本は、そこにあると。


イチローの凄さは、小泉純一郎がどんな賞賛の言葉を発しても、いやらしく濁って聞こえる点からも明らかです。

そして大リーグにおける「安打」の価値を大幅に引き上げた男は、同時に土井正三（元オリックス監督。鈴木一朗の躍進を数年遅らせた、野球界のA級戦犯）の罪も更に上乗せし続けています。





来年、記録更新するのかな…。


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パ・リーグ、プレーオフ第1ステージ。


言わば準決勝であり、ファイナルへの前フリみたいなものであるはずなんですが、そこであんな凄い試合しちゃって大丈夫なんでしょうか。
伊集院光の名言を借りるならば、「ホームランを打たないと死んじゃう病気」が大集合だった3試合（この3戦で飛び出したホームランの合計、11発）。
みんな、イチローは内野安打を量産して評価されたって事、忘れてないか。

はたして、第2ステージはどんな試合になるんだろう。
だって今度は三冠王とアテネ五輪の4番がいるんだし。

八朔です。

　
福原愛が4回戦敗退。
自分自身に経験があるスポーツって卓球ぐらいしかなかったので、純粋に試合として観て楽しいオリンピック競技が無くなったのは、ちょっと残念です。

　
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・中学三年間、卓球部に在籍。
元々、私の出身中学校の卓球部はその地区の強豪として知られる所だったが、自分が3年のときだけ通算成績が極端に悪く、あまつさえ2年から団体戦レギュラーの座を奪われる。
自分自身は個人戦2回戦で敗退。

　
・高校2年間は軟式テニス部として過ごすも、3年目に卓球同好会が設立され移籍。
部員に不自由し公式対戦は一度も無く、内部での練習試合も数試合だけしか行われていないが、そこでもごく普通にブランクが邪魔をし1年にボロ負けを喫す。

　
・大学1年の夏休み、暇つぶしのため友達数人と共に市営体育館へ向かう。
卓球台が設置してあったので昔を懐かしんで友人とラリーを楽しむが、隣にいた六十歳代の男性からシングルスでの対戦を申し込まれる。

大敗。

その憤りをブチ撒けるため、ド素人の友人相手に本気を出して憂さ晴らし。その後、友人間の空気がわりと悪くなる。

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いや、いい思い出ですよ？

ロキです。

五輪・男子サッカーは日本がアッズリーニに2−3で負けて、予選敗退ということになったわけですが、監督の山本は最終戦を待たずに即刻クビ！なんですかあのバカは！

イタリアのサイドアタック対策として従来の3バックから4バックに変更したのはいいんですが、4バックの布陣を敷いて試合を行うのは、なんと山本が監督就任後の国際試合43戦目で3度目。つまり優勝候補相手に急造システムで挑んだわけ！これが機能すれば良かったものの、戦術オプションに乏しい山本が短期間の合宿で指導できるわけもなく、当然サイドの局面での相手への対応で連携不足を露呈し、再三再四左サイドを突破されてしまい、守りを固めたはずのサイドからのクロスから失点するという、結局4バックは無意味だったという結果に。

「山本備忘録」とかくだんねー本出して、その中でトルシエにデカイ口叩いてたくせに、その批判した前任者以下の結果しか残せないとはホント呆れるばかりです。

敗戦の弁で、「敗因は個々人の決定力などの実力差」とか言ってましたけど、確かにフィニッシュ精度には難はあるかもしれないですが、(松井は死刑)総合的な差自体はそんな言うほど無くて、タレントも史上最強と言われたシドニー組よりも多少見劣るくらいで、むしろ前線は戦えるだけの駒が前回よりも揃っていたと思うわけで、真の敗因はその駒を生かしきれなかったアホ監督です。イタリアのジェンティーレは神。あと、「この経験を生かしてドイツに繋げて欲しい」とかしきりに繰り返してましたが、素直に負けを認めろハゲ。カッコワルイ！チョーカッコワルイ！(北島風に)

今日は僕が元々このダメ監督のメディアを意識した言動(「アテネ行きのチケットはピッチに落ちている」「歴史を作って欲しい」「トルシエはまるでガキ」等)がキモいし癪で嫌いだったから、ここぞとばかりに叩いてるんですが、そもそもロクに監督経験が無い素人を選んだ奴も悪い。日本サッカー協会会長の川渕は責任とって切腹！

というか今の日本は、

A代表監督：ジーコ(監督経験なし)
U23代表監督：山本(監督経験なし)

そんなんで勝てるかーッ！

今回のオリンピックで再確認できたことは、

トルシエ＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞山本＞ジーコ

であり、アジアカップ優勝しようが、さっさとジーコのハゲと山本の丘サーファー日焼けをクビにしろッ！、ということですね。

次の代表監督はちゃんと実績のある人をキボンヌ。
あ、経験があるからって長嶋とか呼んだらダメだから。

八朔です。

　
神か悪魔か…高校球児に「ハッスルポーズ」禁止令
http://www.zakzak.co.jp/spo/2004_07/s2004072703.html

　
「アマチュアらしさ」とは、何でしょう。

1992年の甲子園、星陵高校の松井秀喜選手が5連続敬遠を受けて社会問題になった事がありましたが、その時に「アマチュアらしくない」との批判が噴出しました。
2001年のプロ野球、それまで55本の本塁打記録を保持していた鉄のタフィ・ローズ選手が、ダイエー戦で連続敬遠をくらい「プロらしくない」との批判が出ました。
誰かが観客を無視して勝負を優先した場合、とりあえずプレイヤーの精神とかを問うてみると、発言者の意見の持って行き所が楽に決められるんでしょうね。

要は、感覚的で不明瞭な言葉なんです。
実体のはっきりしないものを一括りにするには、都合が良さそうですけどね。

上の問題はむしろ形式美の問題だろうと思います。
甲子園は、スポーツの神聖性でいえばプロ野球よりもはるかに上で、むしろ大相撲に近い見方をされてるような気がします。
希望的観測ですけど。

そう考えると、女性知事土俵入り問題に似てきますね。

※参考
http://www.ne.jp/asahi/box/kuro/report/sumou.htm
女性府知事の土俵入りについて。
大相撲の伝統と宗教性に、性差別との連なりは存在するか否か。

　
「ハッスルポーズ」は、選手である高校生の精神に合致したものならば、OKということになるのか。
その場合、誰のために「ハッスルポーズ」を禁止するのか、が問題ですね。

　
備忘録なんで、これ以上意見を掘り下げるのは止めときます。
なんか頭痛くなってきました。

　
http://justice.i-mediatv.co.jp/ninomiya/010622_cabrera/01.html

二宮清純…。

先週の火曜日、ちょうど一週間前ですね。
さいたまシティカップ インテルvさいたまレッズ戦を観戦してきました。

この日のメンバーは酷すぎ。
戦力外・ベンチ＋下部組織・ユースの選手ばっかで、レギュラークラスはゴールキーパーのフランチェスコ・トルドとウルグアイのファンタジスタことアルバロ・レコバのみ。

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Sirius/9391/tordo.jpg
【ウォーミングアップするトルド】

それも小さくて何が何やらわかりませんが。

こんな悲惨な来日メンバーになったのも、インテルのバカ営業部が同日にミラノで開催されるTIMカップというミラン、ユベントスと戦う45分ポッキリのテレビ局主催の興行とダブルブッキングさせてしまったのが原因。

ミラノの大会はテレビ局が主催しているので半端なメンバーは出せず、プレシーズンマッチとはいえミランとユーベに負けることは許されないというわけで、結果日本に行くメンバーは戦力外とベンチ、足りない分は下部組織の選手とユースで補うような形になったわけです。

この試合、何から何まで期待外れでして。
「モラッティさんの登場です！」
って会場でアナウンスされるから、インテルの神オーナーであるマッシモ・モラッティの降臨ッ！？と思ったら、本人じゃなくて息子だったり、自由席の一角にインテリスタ(インテルサポ)が集まってる場所があったんですが、そいつらの応援が日本代表の応援をインテルに変えただけの寒いやつで、見てて死にたくなりました。

試合結果は、浦和が審判の寒い判定のPKを決めて1-0で勝利。
隣に座ってた人のサッカー知識が、ウイニングイレブンを基準に語っていたので痛かった以外、試合内容は覚えてません。

「レコバにフリーキック蹴らせろ！カーブ98だし！」

98？お前の脳味噌が98グラムじゃないんですかと。

＜後日談＞
スタジアムの前で売っていた「広島風お好み焼き」を食べたら腹壊しました。死ぬほど苦しんだ。というか広島風なのに焼きそばが入っていなくて変な小麦粉のカタマリだけだったのが印象的でした。あの出店の主人と嫁は今度どこかの祭りで見かけたら死刑。