マテラッツィ超いいひと伝説
連日、テレビのワイドショーに名前が出るほど出世してしまったマテラッツィ兄貴。
マテ兄貴について1ミリでも悪く言った人間は僕が神槍ジュゼッペ・メアッツァで23回串刺しにしに行くので、どうぞよろしくお願い致します。

あとワイドショーとか見てると「ツィ」が発音できなくて「マテラッティ」と言ってる人がいますね。
そういう人も串刺しです。

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その1 チームのムードメーカーで、新しく入団した選手には積極的に話しかけて、何かと世話を焼く。
     チームメイトに「仲のいい選手は?」と聞くと大抵、兄貴の名前が出てくる。

その2 バルセロナからアホミランに移籍してきたリバウドがアンチェロッティに嫌われて干されたり
     浮気がバレて嫁さんと子供に逃げられたりで落ち込んでいたとき、家に招待して慰めてやった。
     ダービッツがスーペルインテルで干されていたときも練習のときはいつも兄貴が一緒だった。

その3 ヴィエリがスーペルインテルで100ゴールを決めたとき、2ヶ月前から用意していたという王冠を授けてやる。
     トッティが怪我したときは応援メッセージ入り帽子を作ったり、小道具を用意するのが好き。

その4 ものすごい子煩悩で練習にも合宿にも試合にも表彰式にも子供を連れてくる。
     休暇のたびに子供たちが喜びそうなところに行って必ず家族みんなで記念写真を撮る。

その5 ペルージャ時代、リベラーニが黒人差別的なヤジを受けたのに憤慨して人種差別撤廃運動に参加する。
     メッシーナのゾロがヤジられて退場しようとしたとき、マルティンス、アドリアーノ神と共に説得したのは兄貴だった。
     スマトラ島沖の津波で孤児となった子供を養子にする準備もしていた。

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ああ、なんていい人なんだッ!感動したッ!
以上より、下のような式が成り立ちます。
これは今年のセンター試験に出るので受験生は覚えておくように。



マテ兄貴 >>>>>>(超えられない壁)>>>>>(バカの壁)>>>>(ハゲの壁)>>>> ジダン

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