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今年は準決勝も放送されるんだそうな
2005年11月28日 お笑い八朔です。
『M-1グランプリ2005』のセミファイナリストが出揃ったようです。
http://www.m-1gp.com/
例によって決勝進出者予想。無責任にコンビ名を列挙してみます。
----------
・笑い飯
・南海キャンディーズ
・麒麟
・POISON GIRL BAND
以上、『M-1グランプリ2004』決勝進出者(但し、麒麟は敗者復活)。
一部(私の親族とか)で「南海キャンディーズはバラエティ出過ぎで飽きられてんじゃねぇの説」が語られていますが、前回のアンタッチャブルのように審査員側の評価にさほど影響は無いと信じてみます。「もう前回ほどの新鮮味は無いしなぁ」と思っている視聴者サイドの度肝を抜いてほしい所です。
実を言うと、この中で最も決勝進出の可能性が高いのはPOISON GIRL BANDだと思っています。
今年の8月に書いた日記と言ってる事が違うような気がしますが、このメンバーでの独創性や笑いを取るアベレージの高さなんかを考えるとそうなりました。
いや、でも今観てる『東京フレンドパーク2』のゲスト、南海キャンディーズを観てると「……そっちもあるか?」とか思ったり。
すいません。もう全然分かりません。
・レギュラー
以前の日記で書いた通りです。
相変わらずテレビでは「あるある探検隊」ばかりが放映されていますが、いや普通の漫才だって面白いんですって本当に!
・U字工事
荒涼と哀愁の栃木弁漫才。
朴訥でスレの無い口調から繰り出される、妙に鋭利なボケが観る者を圧倒します。
主に地元の辺鄙さや関東圏に対する一方的なライバル意識を漫才の主題としているのですが、自転車の二人乗りの話で急にサイドカーと冷凍みかんが出てきたりして驚愕。
・チュートリアル
『M-1グランプリ2001』決勝進出経験もある、関西地方ではすっかり中堅芸人となったコンビ。
実は今回挙げる8組の中で最も好きなコンビだったりします。
「食パンマンと不倫関係にあるドキンちゃん」
「そのドキンちゃんを好きなように扱いながらボロ雑巾のように捨てようとする食パンマン(妻子持ち)」
「身も心もボロボロのドキンちゃんを慰めようとピエロを演じるばいきんまん」
がそれぞれ登場する漫才を観て以来、強烈な発想の偏執っぷりに魅せられてしまいました。
最近観た漫才は、
「『子供はどうして産まれてくるの?』と聞く息子に対して『それはね、コウノトリさんが運んでくるのよ』と母親が話すも、どう見ても息子は本当の答えを知っているようないやらしい表情」
のような内容でした。変態です。
・にのうらご
関西吉本所属の若手が集う『baseよしもと』で活躍する三人組。
三人以上の芸人が漫才を行う場合、それぞれの役割に重点を置かなければいけません。
漫才ではありませんが、例えばロバートの場合は秋山(太ってる人)と馬場(髪染めてる人)ならば秋山:強、馬場:弱、といったふうにボケの強さや声の張りを役割に当てはめています。それを重ねてしまうと、ネタのコントラストが埋もれてしまったり印象が薄くなってしまったりします。
で、にのうらごの場合もその例通り『強』と『弱』に振り分けられているのですが、特筆すべきはその『弱』っぷりです。
荒牧こと『弱』の『弱』らしさが恐ろしく『弱』で、どのくらい『弱』かと言うと、ネタ進行中はたまに無視されるくらい『弱』です。
個々のボケは現在の『M-1』ファイナリストと比較しても遜色ないレベルなだけに、『弱』の希薄な存在感が逆に目を引きます。『弱』が全てを凌駕しにかかります。もう全部『弱』です。『弱』。
以下、残念ながら進出枠の8組から外れたものの最後まで入れようかどうか迷った決勝進出予想コンビ。
・イシバシハザマ
・ザ・プラン9
・サンドウィッチマン
・タイムマシーン3号
・千鳥
・チーモンチョーチュウ
つーか関西と関東の決勝出場コンビ数が一定でない時点で、この予想必ず外れるんですけどね。
ここまで書いて初めて気づきました。
あと、マンションズは2回戦で落ちたらしいです。残念。
『M-1グランプリ2005』のセミファイナリストが出揃ったようです。
http://www.m-1gp.com/
例によって決勝進出者予想。無責任にコンビ名を列挙してみます。
----------
・笑い飯
・南海キャンディーズ
・麒麟
・POISON GIRL BAND
以上、『M-1グランプリ2004』決勝進出者(但し、麒麟は敗者復活)。
一部(私の親族とか)で「南海キャンディーズはバラエティ出過ぎで飽きられてんじゃねぇの説」が語られていますが、前回のアンタッチャブルのように審査員側の評価にさほど影響は無いと信じてみます。「もう前回ほどの新鮮味は無いしなぁ」と思っている視聴者サイドの度肝を抜いてほしい所です。
実を言うと、この中で最も決勝進出の可能性が高いのはPOISON GIRL BANDだと思っています。
今年の8月に書いた日記と言ってる事が違うような気がしますが、このメンバーでの独創性や笑いを取るアベレージの高さなんかを考えるとそうなりました。
いや、でも今観てる『東京フレンドパーク2』のゲスト、南海キャンディーズを観てると「……そっちもあるか?」とか思ったり。
すいません。もう全然分かりません。
・レギュラー
以前の日記で書いた通りです。
相変わらずテレビでは「あるある探検隊」ばかりが放映されていますが、いや普通の漫才だって面白いんですって本当に!
・U字工事
荒涼と哀愁の栃木弁漫才。
朴訥でスレの無い口調から繰り出される、妙に鋭利なボケが観る者を圧倒します。
主に地元の辺鄙さや関東圏に対する一方的なライバル意識を漫才の主題としているのですが、自転車の二人乗りの話で急にサイドカーと冷凍みかんが出てきたりして驚愕。
・チュートリアル
『M-1グランプリ2001』決勝進出経験もある、関西地方ではすっかり中堅芸人となったコンビ。
実は今回挙げる8組の中で最も好きなコンビだったりします。
「食パンマンと不倫関係にあるドキンちゃん」
「そのドキンちゃんを好きなように扱いながらボロ雑巾のように捨てようとする食パンマン(妻子持ち)」
「身も心もボロボロのドキンちゃんを慰めようとピエロを演じるばいきんまん」
がそれぞれ登場する漫才を観て以来、強烈な発想の偏執っぷりに魅せられてしまいました。
最近観た漫才は、
「『子供はどうして産まれてくるの?』と聞く息子に対して『それはね、コウノトリさんが運んでくるのよ』と母親が話すも、どう見ても息子は本当の答えを知っているようないやらしい表情」
のような内容でした。変態です。
・にのうらご
関西吉本所属の若手が集う『baseよしもと』で活躍する三人組。
三人以上の芸人が漫才を行う場合、それぞれの役割に重点を置かなければいけません。
漫才ではありませんが、例えばロバートの場合は秋山(太ってる人)と馬場(髪染めてる人)ならば秋山:強、馬場:弱、といったふうにボケの強さや声の張りを役割に当てはめています。それを重ねてしまうと、ネタのコントラストが埋もれてしまったり印象が薄くなってしまったりします。
で、にのうらごの場合もその例通り『強』と『弱』に振り分けられているのですが、特筆すべきはその『弱』っぷりです。
荒牧こと『弱』の『弱』らしさが恐ろしく『弱』で、どのくらい『弱』かと言うと、ネタ進行中はたまに無視されるくらい『弱』です。
個々のボケは現在の『M-1』ファイナリストと比較しても遜色ないレベルなだけに、『弱』の希薄な存在感が逆に目を引きます。『弱』が全てを凌駕しにかかります。もう全部『弱』です。『弱』。
以下、残念ながら進出枠の8組から外れたものの最後まで入れようかどうか迷った決勝進出予想コンビ。
・イシバシハザマ
・ザ・プラン9
・サンドウィッチマン
・タイムマシーン3号
・千鳥
・チーモンチョーチュウ
つーか関西と関東の決勝出場コンビ数が一定でない時点で、この予想必ず外れるんですけどね。
ここまで書いて初めて気づきました。
あと、マンションズは2回戦で落ちたらしいです。残念。
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