昨日の昼飯はセルフうどん屋に行って、普通にかけうどんを頼んだ。

もちろん揚げ物をのせるなどの不必要なトッピングを施すことはなく、『ご自由に』と書かれた器に入っているネギと天かすだけを入れた。

私は、七味をひとさじ、ふたさじとすくってうどんにかけると、生姜の入っている小ビンに手を伸ばした。

しかしビンの中に生姜は入っていなかった。どうやら私のひとつ前に並んでいた汗かきの男が使い切ってしまったようだ。


そのとき、私はふと思った。





「生姜がないだけに




しょうがないよねー

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