八朔です。


>おっ、女教師だッ!!
掲示板で指摘されている通り、これも文系関係ないですね。

そういう、既にカテゴライズされた物(者)は大抵、文系・理系関係なく魅力的に思えます。『女教師』なんてもう、使い古された手段じゃないですか。
言っちまえばアレですよ。おねがいティーチャーですよソレ。2話までしか観たこと無いけど。

「文系にしか分かんない」と、極めてあやふやな言い方をしているのは、簡単に一括りにはできないからなんです。



で、そういう自分自身も具体的に「どれ」を「文系にしか分かんないフェロモン」として考えているか明記していないんですが、かと言って具体的に「どれ」がそれなのかも上手に説明できないですし…。うーん。



と、「文系にしか分かんないフェロモン」について考えを巡らせていたのが、つい昨日まで。















図書室…。





いや、まあ「文系」という言葉に引き寄せられただけの感はあるんですけど、それでも自分の記憶に心当たりがあるんで、書いてみます。


小学校・中学校のとき、あの本がミッシリ詰まってた空間が、自分にとって憩いの場であったことがありまして。

単に運動が嫌いな引きこもり気味の少年だったことは否定しませんが、小学校はともかくとして、中学校はその校区でも有名な不良のたむろする中学だったんです。
不良が集まる中学、というよりは、不良が生き易い中学、って感じでした。

そんな校風が反映されてか、その中学の図書室は常に閑散としていました。文章を読む、なんて作業を頭に浮かべる人間なんて、ほとんど居なかったんですね。


友人と話す以外に居場所が無かった自分にとって、そこが絶好の隠れ家だと知ったのは、中学二年の時。
昼休みの始まりと終わりに、鍵を開閉する図書委員長と会う以外には、誰一人としてそこを訪れない事もザラでした。

たまに、いかにも勉強好きそうに見える、学年すら分からない生徒が(男女問わず)居たこともありまして、そんな時は図書室の隅の席で、気配を殺すようにひっそりと本を読んでいました。別に気配を殺す必要も無いんですが、自分のテリトリーを侵略された感覚というか。独占欲、なんでしょうか。



あの感じを、そのまま女性に置き換えたような感じ


もうこの日記は読み手に伝わってないことを承知で書きますけど、例えば『図書委員長』なら、もう既にそういったカテゴリーはあるじゃないですか。

自分は未プレイなんで詳しく知らないですけど。

http://mekipro.pinky.ne.jp/sk02.html

で、それに付随する『属性』(メガネとか大人しいとか)は、文系・理系問わず理解できるもののはずなんですけど、私がこの『図書館』を用いて言いたいのは、そういう事じゃなくて。



じゃあ、どういう事かって説明できれば「文系にしか分かんないフェロモン」なんて、持って回った言い方はしてないんです。





次回に続くかもしれません。

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