通ってた歯医者に一ヶ月ぶりに行くと気まずいよね。そんな感じ。

お久しぶりです。鍵師です。
っていうか、久しぶりっていうより、多くの人にははじめましてじゃねーの？
とかちょっと思ったりしたのだが、細かいとこは気にせずいきましょー。
半年以上サボってたことを「細かいこと」の一言で片付けてしまう俺の器のデカさに乾杯。あ、カミソリレターは4枚刃でお願いします。

8月4日のロキ氏の日記にちょいとカラオケについて書いてあったので、俺も便乗して少し俺的な考えを。

俺としては売れる曲には3つの要素があると思う。

・歌詞がイイ
・メロディがイイ
・歌手がイイ

完全に独断と偏見だが、どれかの要素を満たしていれば売れるんじゃないだろうか。

例を挙げていくとまず「歌詞がイイ」のは
・ミスチル（メロディもイイけど）
・BUMP

「メロディがイイ」
・ラルク
・オレンジレンジ

「歌手がイイ」
・人それぞれですよね、これは

なわけで、カラオケにおける例を出したので男性曲ばかりなのはご愛嬌。
女性で言うと浜崎とか、初期のころは歌詞も良かったんだけどなー。

で、ロキ氏の日記で言われているところの、オレンジレンジやnobodyknowsなどは、いわゆる「メロディがいい」部門で売れていると思う。
ラルクもそうだが、歌詞の内容がペランペランでもメロディが良いとなんとなくノってしまう。
つまり曲を聴く人がみんな、テレビやオーディオの前で正座して、歌詞の意味を吟味しながら聞いているわけではないのである。

カラオケでも然り。
自分の好きな曲だから、歌詞だから、といってドマイナーな曲を歌って、その場をシラケさせる人、いるよね？
俺の経験上、カラオケにおいて初めて聞く曲を「これいいね！」とかノってくれる人はごく少数で、ほとんどの人は自分がなんとなく聞いたことのある曲を歓迎するのではないだろうか。

つまりカラオケも大勢で行く以上、コミュニケーションなのだ。
会話も、もちろん感動することや胸を打つことを真剣に言うのも大事だが、ノリでアハハと笑ってすぐ忘れてしまうような軽い会話も無いと、息がつまってしまう。
俺は「歌詞が良くて売れてる曲」と「メロディが良くて売れてる曲」というのはこの会話の例と同じベクトルにあると考えるのだ。

ノリノリで意味のねぇ曲もたまには歌っても良いんじゃない？

まぁ、売れる曲や売れた曲にはなんらかの売れる要素があったわけで、それを自分で見つけて生かしていくのも一興だと思うわけでありますが、どーでしょ？

俺、nobodyknowsのココロオドルは好きですよ。あのダミ声の人のパート。

でも俺も実は歌詞が良いのが好き派なので、あくまでもノリノリな曲はカラオケ用って感じッスかね〜。

あれ？今までの意見が台無しになっちゃったよ、ママン。

ちなみに俺がもうちょっと売れても良かったと思う曲。
・スキマスイッチの「奏」

もうちょっと売れても良いと思う歌手
・レミオロメン
「3月9日」
「アカシア」等

あと、カラオケでBUMPは女の子ウケが良いそうです。
へぇーへぇーへぇー。